2008-11-03(月)
■ 迦陵頻伽(かりょうびんが)
この日記のCSSをデザインするときの参考にしようと思って「日本・中国の文様事典」という本を借りてきて読んでみた。
日本・中国の文様事典 (みみずくアートシリーズ)
視覚デザイン研究所
¥ 3,150
いろいろと勉強になった。まあデザインに活かすにはまだまだ消化し切れていない感じではあるけども。そのまま使ったら全体がすごく和風・中国風になっちゃうし。
で、たくさん文様が載っている中で「迦陵頻伽」というのが妙に気になった。まず名前がかっこいい。かりょうびんが! 美女の頭部と鳥の体、美しい歌声というとハルピュイアもそうだよね。と思ったらハルピュイアは別にきれいな歌声の持ち主ではなかった。あれ? ああ、美声なのはセイレーンか。混同してた。
実は迦陵頻伽が気になった理由は他にもあるんだけど、それは後で述べる。
ところで、しばらく前に「チーム・バチスタの栄光」を読んでけっこう面白かった。
チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)
宝島社
¥ 500
チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 600)
宝島社
¥ 500
さて、バチスタたしかに面白かったんだが、海堂尊氏の作品を継続して追い続けるかどうか? いまひとつ決定しかねる。もうひとつ作品を読んでから判断しよう、と思って「ナイチンゲールの沈黙」を購入した。
ナイチンゲールの沈黙(上) (宝島社文庫 C か 1-3 「このミス」大賞シリーズ)
宝島社
¥ 500
ナイチンゲールの沈黙(下) (宝島社文庫 C か 1-4 「このミス」大賞シリーズ)
宝島社
¥ 500
んで、さっき読み始めたんだけど、そうしたら作中に「酔いどれ迦陵頻伽」なる二つ名を持つ歌手が登場。登場したと思ったら、ぶっ倒れて血を吐き始めた。チーム・バチスタの栄光では、序盤は聞き取り調査が主体でじっくり進んでいくかんじだったけど、ナイチンゲールの沈黙は、いきなりセンセーショナルですなあ。続きが楽しみだ。
ともかく、この小さなシンクロニシティが面白かったので、書いておくことにした。
迦陵頻伽が気になったもう一つの理由
正倉院におさめられている宝物、螺鈿紫檀琵琶(らでんしたんのびわ)にも迦陵頻伽が描かれている。画像を探してみたら、そのものずばり正倉院のサイトにあった。あったんだけどコンテキストメニューが禁止されているので、MakeLinkですぱっとリンク文字列が作れないのはうっとうしい。
それはともかく、螺鈿紫檀琵琶に描かれている迦陵頻伽を以下のリンク先で見てください。
これ、美女じゃなくて岡田斗司夫氏(ダイエット前)じゃないのか。